懸賞に当たる「豆知識」懸賞に当選するためのちょっとしたテクニックをご紹介。

クローズド懸賞の欄にもあるように、
メーカーとスーパー、メーカーと薬局などがタイアップで
「対象商品を含む○○○円以上のレシートをはがきに貼って応募」というように、
より地域に密着した応募形式のものをさす(地域限定懸賞)。

スーパーとレシートの金額が限定されるため、
はがき、ネットを問わず、応募者が少なくなる。

そのため、この形式のものは当選確率が高いと言われている。

はがき応募のタイアップになると達人の目の色が変わってくる。

2006年4月26日にオープンの賞品の上限が撤廃された。

1996年に上限金額が100万円から1000万円に変更されて以来、
10年ぶりの規制緩和。

今までは射幸心をあおりすぎるのはよくない、
といったことから上限金額が設定されていた。

しかし、オープンを実施するどの企業も、
定められた予算の中から賞品の金額を設定するという点から
過度な賞品額を設定することはない、という判断に落ち着いたようである。

各商品に付いている応募券、バーコードなどを規定枚数分を集めてはがきで応募する、
といった応募形式。

景品表示法によると、取引価額が5000円未満の場合は、
取引価額の20倍までが景品額の限度額となる。

ポイント数によって賞品が変わってくるのはこのため。

これが5000円以上の取引価額になると、景品額の限度額は10万円となる。

通常は企業が商品の販促のために行っている。

最近ではメーカーとスーパー、メーカーと薬局などがタイアップで
「対象商品を含む○○○円以上のレシートをはがきに貼って応募」というように、
より地域に密着した応募形式のクローズド懸賞が増えてきた。


懸賞天国へ

商品購入の義務なく、はがき、インターネット等で簡単に応募ができる懸賞のこと。

2006年の4月からオープン懸賞の賞品の上限金額が1000万円から撤廃されて注目度は高い。

懸賞の初心者が、テレビCMなどでオープンの告知を見て、海外旅行や高級車を応募するケースがよくある。

こういった初心者も参加し、応募者が多くなるのが1月、2月。

年賀状のあまりはがきで応募する人が一時的に増えるのが原因と言われる。